30年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。
1983年3月6日日曜 晴れ
相米慎二『セーラー服と機関銃』
吉祥寺
赤川次郎原作の角川アイドル映画なんて、フンだと馬鹿にしていた愚かなわたし。
そのくせドーナツ盤レコードのほうは、しっかり買っていたりして。
不見識を反省するばっかりの日曜日だった。
相米グルイが始まって。
3月11日金曜 曇り
『ションベンライダー』
この映画のことはあちこちに書いたので省略。
http://atb66.blog.so-net.ne.jp/2014-10-22
二本にはさまって、
森田芳光・寺島まゆみ、井上真衣『ピンクカット
太く愛して深く愛して』
上垣保朗・美保純『ピンクのカーテン2』
三村晴彦・田中裕子『天城越え』
根岸吉太郎・宮崎美子、美保純『俺っちのウェディング』
『看護婦日記 獣じみた午後』
などなど。日本映画固め打ちになった。