1989年11月(1) 25年遅れのVIDEO日誌じゃカッコつかないか。
『13日の金曜日2』
『新13日の金曜日5』
『新13日の金曜日6』
あの頃は、たいてい毎日。
一週間レンタルの便利なシステムができる前だから、やむをえず、ひたすら通勤の行き帰りに。
返すついでに次も、ってノリでホラーのシリーズものを勤勉に観まくった。
未来のタランティーノみたいな店員はいたのかいなかったのか。
『13・金』はとにかく本数も多かったせいもあり、まとめて観たものとしては筆頭にくる。
一、二作目はドウヨって感じだが、だんだん良くなるナントカカントカ。
六作目くらいが頂点。
ジェイソンのコピーキャット(模倣犯)が出てくるにいたって、流行りのサイコドラマも取り入れる貪欲さ。
これでやっと「大人の鑑賞」に値するようになったか。