『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』by 6nozakiin 映画VIDEO日誌2019前半on 投稿日: 2019-01-13 2019.01.10 『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』 トマス・ウルフは天才だった? かどうかは、ともかく。 ジュード・ロウでは似合わない。天才には見えないこともないが。 だいたいウルフは、アメリカ文学の異端的「鈍才」じゃなかったのか。 ウルフが『天使よ故郷を見よ』と『時と河について』二作しか遺さず、早逝した、というつくり話を「実話」として映画化するのは嘆かわしいこと也。 パーキンズの話というので、ヴァン・ダイン登場の一コマも期待したけれど、それも虚しく。 Follow me! FacebookXHatenaPocketCopy