『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』『メアリーの総て』『リベリオン・ライズ』『CHAOS カオス』

2019.01.10 『ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ』

 トマス・ウルフは天才だった? かどうかは、ともかく。
 ジュード・ロウでは似合わない。天才には見えないこともないが。
 だいたいウルフは、アメリカ文学の異端的「鈍才」じゃなかったのか。
 ウルフが『天使よ故郷を見よ』『時と河について』二作しか遺さず、早逝した、というつくり話を「実話」として映画化するのは嘆かわしいこと也。
 パーキンズの話というので、ヴァン・ダイン登場の一コマも期待したけれど、それも虚しく。

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2019.01.08 『メアリーの総て』
  at 吉祥寺UPLINK
 パルコB2Fブックセンターのあったスペースにオープンしたシネコン。 
 なんとかの「穴」みたいな国境のトンネルを抜けると、なかなか快適な鑑賞環境が。


2019.01.07 『リベリオン・ライズ』


2019.01.06 『CHAOS カオス』

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