2025.05.01 『ヘレディタリー/継承』 2018
HEREDITARY
サンダンス映画祭で絶賛され、低予算ながら全米でスマッシュ・ヒットを記録した衝撃のホラー・サスペンス。グラハム家を支配してきた祖母の他界をきっかけに、忌まわしき“何か”を受け継いでしまった家族を待ち受ける戦慄の運命を、緻密な脚本と俳優陣の迫真の演技で描き出していく。主演はトニ・コレット、共演にガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド。監督は本作が長編デビューとなるアリ・アスター。ーーallcinema.onlineより




2025.05.02 『エコーズ・オブ・サンダー』 2023
ECHOES OF THE THUNDER
★観る者の度肝を抜く車たちのストリートファイト!
人、車、ネオン渦巻く大都会で開催される危険な違法公道レース。
人気の日本車から世界のスーパーカーが迫力の物語に華を添える。
ーーなどと、Amazon.co.jpには、保証されているが……。
アブナイだけで、スピード感のない公道レースに、どうしてスーパーカーや「命がけ」の覚悟がいるんだ!? モンクをつけだしたらキリがないから。


2025.05.02 『ハボック』 2025
HAVOC
トム・ハーディ フォレスト・ウィテカー ルイス・ガスマン
悪徳刑事がチャイニーズ・マフィアの麻薬を強奪。そこに悪徳政治家の息子が絡み、暴力の輪廻の爆走がはじまる。カーチェイス、銃撃戦、ラフファイト。大量の銃弾と血糊。その凄まじさが全篇の八割方。一人殺されるたびに、数十発の銃弾とバケツいっぱいの血反吐。
こういうグロ系アクションが増えているのは……なんともかんとも。




2025.05.03 『ゼロ・コンタクト』 2022
ZERO CONTACT


冒頭で“本作はコロナ禍に17カ国の89人が無接触で製作”と紹介。Web会議サービス“ズーム”で撮影した俳優たちの会話と、世界各国で撮影した映像を組み合わせて編集し、主要登場人物5人が巻き込まれる恐怖の体験を描くことに挑戦。エンドクレジット中、短いながらも撮影中の様子が紹介されるが、俳優によっては自身でカメラをセッティングした。とはいえ、ホプキンスが謎めいた人物を存在感たっぷりに演じるなどサスペンスとして上質で、ラストまで緊迫感たっぷりの仕上がり。ーーWOWOW.comより



非接触リモート撮影の効果イコール限界状況ホラーの「緊迫感」か。
撮影現場がゼロ。
急速に普及したVEDIO通話などのデジタル環境を「後追い」したデジタル映画。よく出来ているけれど、この手の作品をつづけて観たいとは思わないな。
