30年遅れの映画日誌。
映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代に。
1979年3月8日木曜
村川透『殺人遊戯』
新宿昭和館
村川と松田優作コンビによるB級アクション。B級が凄い。
ロマンポルノの監督だった村川の路線転換。優作とのコンビは、ここからシリーズ作『最も危険な遊戯』につづき、角川映画『野獣死すべし』にいたった。
併映は、『銀座私設警察』。どうってことはない実録ヤクザもの。 もう一本は、深作欣二・渡哲也の『仁義の墓場』。すでに二回観ているので、時間の都合もあり割愛。