１９８４年４月１３日金曜 　イ・ハギン共同脚本『便利屋Ｋ子』 　新宿 　映画作家李学仁イハギンのキャリアは『青春の門』助監督のところで記録としては途絶えている。　それ以前に、監督・脚本の緑豆社自主制作フィルム『異邦人の …

続きを読む “イ・ハギン共同脚本『便利屋Ｋ子』”

30年遅れの映画日誌1984年3月 1984.02.28　金曜『裏窓』 1984.03.09　金曜『雨月物語』『新平家物語』 1984.03.11　日曜『残酷少女タレント』『白衣物語・淫す！』『女高生日記・乙女の祈り』 …

続きを読む “この月のアベレージは３０本近く。とはいっても…”

3０年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。 　１９８４年３月３１日土曜　曇り　ジョージ・ミラー他『トワイライトゾーン　超次元の体験』 　荻窪　ＴＶシリーズ『ミステリー・ゾーン』映画版。 …

続きを読む “『ミステリー・ゾーン』映画版”

3０年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。 　１９８４年３月１７日土曜　曇り 　小津安二郎『生れてはみたけれど』 　ゼェームス・槇原作 　前日に同スタッフの『落第はしたけれど』 　初期 …

続きを読む “小津映画の突貫小僧”

3０年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。 　１９８４年３月１３日火曜　曇り　サボー・イシュトヴァーン『コンフィデンス　信頼』 　新宿　この月のアベレージは３０本近く。　とはいっても、 …

続きを読む “この蜜の匂いに”

3０年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。 　１９８４年３月３日土曜　曇り　フランソワ・トリュフォー『大人は判ってくれない』 　高田馬場　この映画を最初に観たのは、自由ヶ丘の映画館で、 …

続きを読む “ロストイリュージョンだった”

　１９８４年２月２６日　雪 　小津安二郎『東京物語』   　井上和男『生きてはみたけれど　小津安二郎伝』 　新宿　　雪また雪で。 　去年のいまごろには予想もしなかった日々。来年のいまごろはどうなっていることか。

3０年遅れの映画日誌。映画を観るためには映画館に出かけるしかなかった時代の話。 １９８４年２月１８日土曜　曇り　矢作俊彦『アゲイン』 　新宿　オール・ザッツ・ニッカツシネマＡＧＡＩＮＡＧＡＩＮ&アゲイン　雪と雪の …

続きを読む “ＡＧＡＩＮＡＧＡＩＮ&アゲイン”